
バンクーバー親子留学おすすめプラン3選|最適な留学先を徹底比較
2024.07.03はじめに
バンクーバーは治安も良く、自然も豊かで、気候も日本と大きく変わらないことから、安心して勉強できる環境が整っており、教育移住や、親御さん自身のキャリアアップを狙って、親子で留学をするプランが人気となっております。
バンクーバーが留学先に人気の理由
自然と都市が融合した街
太平洋に面し、雄大な山々に囲まれたバンクーバーは、豊かな自然と都会が見事に調和しており、カフェやショッピングと言う都会的なアクティビティが好きな方も、ハイキングやキャンプといったアウトドアが好きな方にもぴったりな、バランスが取れた他にあまりない都市です。
日本での生活が維持・再現しやすい
カナダは寒いイメージがありますが、バンクーバーの気候は一年を通して日本の東京と大きく差はありません。稀に、冬場にマイナスまで気温が落ちることもありますがそんなに長くは続きません。
逆に夏は、湿度が低くカラッとしており過ごしやすく、外での活動がしやすいです。
また、アジア文化も浸透していて、日本をはじめアジア系の調味料や食事も見つけやすいため、海外にすんでみたいし海外文化も好きだけど、食事は日本の生活を維持したいという方や、移住等長期での留学をご検討中の方にとてもおすすめです。
多国籍なため差別が少ない
バンクーバー近郊に住んでいる人口の割合は移民が4割と言われているほど、バンクーバーは多国籍であるため、異なった文化や習慣が共存しお互いを尊重し合う空間が育まれています。
そのためバンクーバーに住んでいる人々は異文化や英語が流暢に話せない方への理解がある人が多く、人種差別はかなり少ないと言えます。
英語学習だけでなく、多様な文化・価値観に触れることができ、世界中に友達をつくることができるのもバンクーバーの魅力のひとつです。
親子留学プラン
お子様のみ通学するプラン
お子様のみ現地の学校に通い、親御さんはそれをサポートするための滞在とするプラン。
こんな方におすすめ
・お子様に現地の学校に通って英語力を身につけて欲しいと考えている方
・親としてお子様のサポートに注力したい方
・特に移民を目指さず、1〜3年留学を経験したい方
ビザの形態
お子様:学生ビザ
親御様:ビジタービザ(お子様に帯同する形)
メリット
親御様自体が学校に通う必要がないため、学校の課題に追われることなく、お子様のサポートに専念することができる。
お子様との時間をしっかりと充実させることができる点がメリットです。
デメリット
親御様は学校に通うことがないので、現地での友人つくりや新しい関係を構築するのに少し努力が必要になる点。
英語の勉強もご自身で意識的に行う必要があり、英語を伸ばすために強い意思が必要かと思われます。
無償化教育を狙うプラン
カナダでは無償化教育という制度があり、親御様が公立の学校に進学した場合に親子留学として一緒に帯同しているお子様の授業料が無料になります。
この制度を活用するため、親御様が公立カレッジや公立カレッジ付属の語学学校に通い、お子様は現地の公立学校に通うプランです。
こんな方にオススメ
・親子で英語力を高めたい方
・できる限り留学費用を節約したい方
・将来的に移民申請を検討している方
・カナダでの就職を目指している方
ビザの形態
お子様:学生ビザ・ビジタービザ
親御様:学生ビザ
メリット
公立カレッジに通うことにより、カナダに移民するために必要なポイントが加算されます。詳しくは移民カウンセリングなどを受けることをおすすめしますが、カナダに移民するチャンスが見えてきます。
また、それ以外にも親御様自身も学校などで外に出るので、友人作りやソーシャルライフを楽しむことができる点もメリットとしてあげることができます。
さらに、親子で一緒に勉強を頑張ることができることも大きなメリットとなっています!
デメリット
親御様が公立の学校に通うことになるので、育児と学業の両立が必要となってきます。
また渡航前にお子様の学校を確定できない点、いつから入学できるかはっきりと定められない点がデメリットと言えます。
ハイブリッドプラン
初年度は留学生として授業料をお支払いした上でお子様が現地の公立学校に通学し、親御様は費用がお手頃で勉強量も優しめな私立カレッジや語学学校で勉強をする。その上で、2年目以降から親御様が公立カレッジや公立カレッジ付属語学学校に通学し、無償化を目指すプランです。
こんな方にオススメ
・親子で英語力を高めたい方
・お子様の学習環境をきちんと選びつつも、将来的には無償化教育を狙いたい方
・移民申請を検討している方
・カナダでの就職を目指したい方
ビザの形態
お子様:学生ビザまたはビジタービザ
親御様:学生ビザ
メリット
初めからハイレベルな公立学校を狙うわけではなく、自分に合った勉強量の学校を選べるため、現地での生活基盤をゆっくりと確立できるかなと思われます。
しっかりと基盤を作った上で、2年目以降公立のカレッジを目指すことで公立カレッジを選んだ際のメリット(上記した部分)も享受できる点がこのプランのメリットです。
デメリット
初年度は、お子様の無償化教育の条件が揃わないため学費が必要となってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか、今回は親子留学のプランについてでした。
プラン2つ目でお話しした無償化教育を狙うことについてですが、バンクーバーのあるBC州では、親御様が公立学校付属の語学学校に通っている場合、お子様の無償化教育の対象は1年のみとなります。
そのため、お子様の授業料無償化を継続するためには、2年目から公立カレッジの本科コースに進んでいる必要があります。言い換えると、カナダ渡航後約5-12ヶ月以内にIELTS6.5レベルの英語力を取得できている必要があるので、きちんと語学準備をしておくことが必須となります。
また、公立学校付属の語学学校に入る際も、IELTS4.5等の英語力が必要となる場合もあります。
そのため、英語力に自信のない親御様は日本にいるうちからオンライン英語クラスをとっていただいたり、3つ目のプランで紹介したように最初は私立の語学学校で基礎英語力をつけていただいた上で、お子様の無償化教育を狙うプランがオススメです。
また、今回お話しした以外にもカナダ専門.comでは、お客様の状況に合った留学プランを提案いたします!
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