【2025年最新】カナダのワーホリビザが最大2年に延長決定!

2025.05.08

はじめに

2025年4月1日から、日本人はカナダのワーキングホリデー(ワーホリ)に2回参加できるようになり、1回につき12ヶ月、合計で最大24ヶ月(2年)の滞在が可能になりました。これまでは1回(最長12ヶ月)までだった制度が大幅に延長される、とってもうれしいニュースです!

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは?

ワーキングホリデー制度は18~30歳の若者を対象に、観光だけでなく現地での就労と最大6ヶ月間の学校通学も認められた長期滞在プログラムです。英語力アップや異文化体験、世界中の友人づくり、永住権の獲得に向けた就労にも最適な最強ビザになります!

今回の改定で、さらにゆとりを持って2年間のカナダ生活を楽しめるようになり、移民申請にもより有利になりました。

>>ワーキングホリデービザの申請方法や申請条件をチェックする!

カナダワーキングホリデー新制度のポイント

  • カナダ政府公式サイトにも「日本国民は2025年4月1日からIEC(国際経験カナダ)のワーホリに2回参加可能」と明記されています。新制度では1回につき最大12ヶ月ずつ、2回合わせて最大24ヶ月(2年)の滞在が可能です。

参照:https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/work-canada/iec/eligibility.html?selection=jp-wh#selection

  • 既に1回目に参加・申請済みの方も、新制度下で2回目の申請ができます。過去にワーホリ参加歴がある人は、次のラウンドで再度応募すれば合計2年間の滞在チャンスが得られます。

延長のメリット

  • 長期滞在の自由度アップ:滞在期間が2年に延びたことで、旅行や仕事、留学など計画にゆとりができます。例えば、渡航後最初の半年間を語学学校に通ったり、現地観光を楽しんだりとゆっくり過ごした場合でも、1年以上働けるビザを残した状態で就職活動ができるため、全体の留学プランに余裕を持てます。
  • 語学力・経験の向上:2年分のカナダ就労や生活経験は、英語力や実践的なスキルを大きく飛躍させるための絶好の機会です。インターンやボランティア、長期のアルバイトを経験できるチャンスが増え、帰国後のキャリアにもプラスになります。
  • キャリア形成に有利:カナダでの長期就労経験や実績は、帰国後の就職活動や転職活動での強みになります。ワーホリ終了後に海外経験をアピールポイントに、グローバル企業や外資系への就職を検討中の方は要必見です。
  • 永住権申請のステップ:2年間の就労歴は、カナダで永住権を目指す際にも有利な要素です。経験や語学に加え、カナダでの就労期間が長いことで移民ポイントが高まり、永住を視野に入れる人には追い風になります。

申請のポイント

✔️ 2025年度の枠が満席になる前に申し込みを完了すること

2025年分の募集はすでに開始済みで、2025年5月2日時点での残り枠数は6,500中3,256となっており、今年の第一回の抽選から半年経たずに、残り枠が全体の半分となっております!つきましては、2025年・2026年でのワーホリ留学をご検討の方は、まずはIEC公式サイトでプロフィールを作成し、抽選(ラウンド)の登録を済ませましょう。(最新の残り枠数を確認する)

✔️ 申請条件を満たすこと

ワーホリ申請に必要な条件は以下の通りです。

  • 日本国籍を持っていること
  • カナダ滞在期間をカバーする日本のパスポートを持っていること
    (パスポートの有効期限が希望渡航日から1年未満の場合には、パスポートの有効期間までしか就労ビザはもらえません。事前にパスポートの更新手続きを行いましょう。)
  • 日本に居住していること。(日本国内に居住地または郵送住所があること。)
  • 年齢が、18歳から30歳であること。
  • 滞在中の生活費(最低CA$2,500相当)を所持していること。
    *生活費は滞在都市によっても異なるため、実際に必要となる額については滞在都市の目安生活費を確認しましょう。
  • 滞在期間分をカバーする健康保険に加入していること。
  • 入国時に復路の航空券を所持していること、または、現地入国審査時に、カナダ滞在許可期間終了時までに復路便の航空券を購入できる資金力があることを証明すること。
  • 扶養家族を同伴していないこと
  • 申請料(CA$364.75*)を払うこと
    ▼2025年のカナダワーキングホリデービザ申請料の内訳

    • ワーキングホリデービザ申請費用:CA$279.75
      • IECプログラム参加費:CA$179.75
      • ワークビザ申請料:CA100
    • バイオメトリクス登録料:CA$85**

*上記申請費用は現行価格となります。予告なしに変更となる可能性もございます。

**過去10年以内にバイオメトリクス登録を済ませていれば、再登録/登録料の再支払いは不要です。

>>カナダワーホリ留学の魅力や予算を確認する!

カナダ専門がワーホリ留学に選ばれる理由3選!

1|永住権申請を見据えた長期でのサポートが可能!

弊社では、カナダ政府公認ビザコンサルタントよりお客様の現在の移民ポイントのご案内、可能な限りご希望に近い形で移民を目指す場合のおすすめ永住権申請プランのご提案、永住権獲得までの具体的なスケジュール間のご案内、移民プランをまとめたレポートのご送付を含む、カナダ政府公認ビザコンサルタントが同席した上での移民カウンセリングの提供や、永住権申請の代行サポートを承ることが可能です。限られたビザの期間内で永住権取得を達成するためには、渡航前からの戦略的な計画がとても大切です。そのため、将来的にカナダへの永住を検討している方には、ワーホリ経験を活かしたビザ戦略や申請手続きのアドバイスをご提供しております。カナダ専門スタッフが最新情報をもとに、ワーホリ後の道筋もバックアップします。

2|日本帰国後のキャリア支援が可能!

カナダ専門では、留学を終え、日本に帰国した後の就職・転職活動にも力を入れています。日本でのキャリア形成や履歴書作成のアドバイス、求人紹介などを通じて、ワーホリ経験を最大限に活かせるよう支援しております。

3|カナダ在住スタッフが現地バンクーバーから渡航前から渡航後まで一貫してサポート!

弊社はバンクーバーにメインオフィスを構えているため、初回の無料ミーティングから、カナダ在住スタッフが皆様の留学プランの計画お手伝いやアドバイスをさせていただいております。そして、同じスタッフが一貫して、渡航までのサポートや渡航後の現地ご滞在中のサポートをさせていただいておりますため、初回ご相談時から帰国まで、一貫したフォローアップが可能です。さらに、スタッフ自身も留学経験者であるため、実体験を踏まえたアドバイスをさせていただくことも可能で、よりお客様に寄り添ったサポートを提供させていただくことが可能です。相談や緊急時も日本語で対応します。

まとめ

2025年4月から、日本人はカナダのワーキングホリデーに最大2回(合計24ヶ月)参加可能になりました。
これにより、語学力の強化・職歴の積み上げ・永住申請へのステップなど、これまで以上に濃く充実したカナダ滞在が実現できます。

特に、以下のような方には今回の制度改定は大きなチャンスです:

  • 「1年じゃ物足りない!もっと海外で経験を積みたい」

  • 「将来的にカナダに移住したい」

  • 「ワーホリ後のキャリアも見据えて準備したい」

定員枠には限りがあり、すでに応募者が増加中です。

少しでも興味がある方は、公式LINEよりお早めにご相談ください!

menu