【2026年最新版】カナダワーホリはいつ動く?制度変更・2回参加・申請のポイントまとめ

はじめに
「2026年こそはワーキングホリデーに行ってみたい」
「いつ動けばいいのか分からない」
「制度が変わったって聞いたけど、正直よく分からない」
この記事では、そんな方に向けて2026年版のカナダワーホリについて、必要なポイントだけを分かりやすく紹介していきます!
カナダのワーホリ制度は、2025年以降いくつかの変更があり、合計2回参加が可能になるなど選択肢が広がっています。一方で、募集枠には毎年限りがあり、動き出しが遅れるとチャンスを逃してしまうことも少なくありません。
そうならないために少しでも気になる方はぜひチェックしてみてください
ワーキングホリデーとは?

ワーキングホリデーは、一定期間海外に滞在しながら、現地での生活や仕事を経験できる制度です。
特に、カナダのワーホリは、自由度が高く、初めての海外長期滞在にも選ばれやすいのが特徴です。
ワーキングホリデーでできること
- 年齢条件:18歳〜30歳(申請時に31歳未満)
- 滞在期間:最長12ヶ月
- 観光:カナダ各地を自由に行き来できる
- 就労:仕事先を自由に選びながら働ける
- 就学:6ヶ月以内であれば学校への通学も可能
仕事・語学・旅行を組み合わせながら、自分のペースで過ごせるのがワーホリの魅力です。
日本国籍でワーホリに行ける国
日本は多くの国とワーキングホリデー協定を結んでおり、日本国籍の方は以下の31か国・地域でワーホリ制度を利用できます。
- オーストラリア
- ニュージーランド
- カナダ
- 韓国
- フランス
- ドイツ
- 英国(イギリス)
- アイルランド
- デンマーク
- 台湾
- 香港
- ノルウェー
- ポルトガル
- ポーランド
- スロバキア
- オーストリア
- ハンガリー
- スペイン
- アルゼンチン
- チリ
- アイスランド
- チェコ
- リトアニア
- スウェーデン
- エストニア
- オランダ
- ウルグアイ
- フィンランド
- ラトビア
- ルクセンブルク
- マルタ
詳しい期間・条件については外務省公式ページからご確認ください
ワーホリ先としてカナダが選ばれる理由
この中でも、カナダは毎年ワーホリ先として高い人気があります。
その理由の一つが、ワーホリ制度の条件が比較的安定していることです。カナダのワーホリは、雇用主の制限なく働くことができ、最長12ヶ月の滞在が可能です。また、近年は制度改定により、条件を満たせば2回参加できるようになり、より長期的な計画を立てやすくなっています。
さらに、最低賃金が日本と比べて水準が高いこと、治安が比較的良く、多文化社会で生活しやすいことも、初めて海外で長期滞在をする人に選ばれやすい理由の一つです。
英語圏でありながら、都市部と自然環境のバランスが取れている点も、カナダならではの特徴といえます。
2026年版 カナダワーホリの最新制度ポイント

カナダワーホリの基本条件
滞在期間
カナダのワーホリでは、一般的に最長12ヶ月までの滞在が可能です。2026年シーズンも、この最大1年という基本条件が続いています。カナダ政府のIECプログラムでは国によって最大年数が異なる場合もありますが、日本は引き続き12ヶ月の範囲で働き・旅ができます。
就労制限なし
ワーキングホリデービザ(Working Holiday)は「オープンワークパーミット」に該当し、特定の雇用主に縛られず、カナダ国内で自由に仕事を探し、働くことができます。 つまり、アルバイトやフルタイムの仕事、季節労働など、働く場所や職種を自分で選べます。
就学ルール
ワーホリ中に学校に通うことも可能です。語学学校や短期講座など、最大6か月までの通学が認められています。 ただし、長期の正規留学(学位・ディプロマを目的とする場合)は別途学生ビザが必要になります。
年齢制限
日本国籍の方は引き続き申請時に18〜30歳(31歳未満)であることが基本条件です。これはカナダ政府の国際経験プログラム(IEC)で定められている基準で、2026年シーズンも同じです。
2回参加制度について
2025年の制度変更で、ワーキングホリデービザに2回参加できる仕組みが正式に導入されました。2026年もこの制度が続いています。
合計最大24ヶ月
2回目の申請が認められたことで、合計で最大24ヶ月(2年)の滞在が可能になります。これは、制度上1回12ヶ月×2回という形で、過去に1回ワーホリを経験した人も再度応募できます。
過去参加者も対象
以前にワーホリ経験がある人でも対象となる点がポイントです。ただ、注意点として2回目の申請時も年齢条件(31歳未満)を満たす必要があります。
対象になる例
・25歳のときに1回目のワーホリ
・28歳で2回目を申請 → OK
対象外になる例
・28歳のときに1回目のワーホリ
・31歳になってから2回目を申請 → NG
過去にワーホリに参加したことがあっても、年齢制限は免除されません。
ワーホリ2回をどう活用していけばいいかわからない方は以下の動画をチェックしてみてください!
おすすめな4つの活用プランを紹介しています!
まず知っておきたいこと|カナダワーホリは「先着順」ではない
カナダのワーキングホリデーは、申し込んだ順にビザがもらえる制度ではありません。
IEC(International Experience Canada)という仕組みを使い、抽選制で参加者が選ばれます。
そのため、まずは全体の流れを紹介します
IECの基本的な仕組み(全体像)
カナダワーホリの申請は、次のような流れで進みます。
- IECのプロフィールを作成する
オンラインで個人情報を登録し、「応募者プール」に入ります。 - プールに登録した状態で待機する
この時点では、まだビザ申請はしていません。
あくまで「抽選の対象者リスト」に入った状態です。 - ラウンド(抽選)が定期的に行われる
一定期間ごとに抽選が行われ、選ばれた人に招待状が届きます。 - 招待を受け取った人だけが、正式なビザ申請へ進む
ここで初めて、書類提出や費用の支払いを行います。
このように、プール登録 → 抽選 → 招待 → 申請という段階を踏むのが、カナダワーホリの特徴です。
IEC 2026シーズンの開始時期について
応募プールの受付開始
2026年シーズンのIEC応募プールは、2025年12月中旬頃から受付が始まっています。
この時点でプロフィールを作成し、プールに入ることが可能です。
抽選(ラウンド)の開始時期
現時点では初回の抽選日について未発表ですが、例年1月中旬〜1月末頃から順次行われる傾向があります。
2026年シーズンも、1月以降に最初の招待ラウンドが行われる可能性が高いと見られています。
定員数について
2026年シーズンの正式な定員数は、現時点ではまだカナダ移民局から発表されていません。
定員数は毎年変動するため、最新情報は必ず公式発表を確認する必要があります。
なぜ早めにプール登録する人が多いのか
- 抽選は複数回行われるため、早くプールに入るほどチャンスが増える
- 2回参加制度の影響で応募者が増え、シーズン後半になると定員に達し、抽選自体が終了することがある
といった要因で、2025年シーズンは募集枠が例年以上に早く埋まったという報告があります。
このような理由から、2026年も早めの応募が有利と言われています。
申請にかかる期間・費用・必要書類
ワーホリを考え始めたときに、まず気になるのが「どれくらい時間がかかるのか」「費用はいくら必要なのか」という点ではないでしょうか。ここでは、申請にかかる期間・費用・必要書類について解説していきます。
所要期間の目安
カナダワーホリの審査期間は、申請時期や応募者数によって変動します。
特に近年はプール登録者が増えており、時期によって審査にかかる日数が大きく異なる傾向があります。
最新の目安となる審査期間は、カナダ移民局の公式サイトで確認することができます。
申請前や申請後に、状況をチェックしておくと安心です。

カナダ政府公式サイトより
ワーホリの審査期間を調べたい場合は、上の画面で 「International Experience Canada(IEC)」 を選択すると、現在の目安期間を確認できます。
申請費用の目安
- カナダワーホリ申請にかかる費用は、以下のとおりです。
- ワーキングホリデー申請料:$284.75
(内訳:IEC参加費用 $184.75 + 就労ビザ申請料 $100) - バイオメトリクス登録料:$85
※過去10年間にバイオメトリクス登録をしたことがない方のみ必要
これらはカナダ政府に支払う公式費用で、金額は予告なく変更される場合があります。
必要書類一覧
申請時には、一般的に以下の書類が必要になります。
- パスポート
- 証明写真
- レジュメ
- 指定の家族情報フォーム
- 必要に応じてバイオメトリクス(指紋・写真)の登録
※日本でのバイオメトリクス登録は東京・大阪のみ対応のため、遠方にお住まいの方は移動が必要になることを想定して、スケジュールに余裕を持って準備しておくのがおすすめです。
個別の状況によって、必要な書類が異なります。
なお、カナダ専門では、ビザコンサルタントによるワーキングホリデービザの代行申請も承っております。手続きに不安がある方は、お気軽にご相談ください。
ワーホリでできる仕事と生活費の目安
カナダのワーホリでは、英語力や経験に関係なく始めやすい仕事が多くあります。
まずは、ワーホリの方が実際によく働いている職種をジャンル別に紹介します。
ワーホリに人気の職種一覧
| ジャンル | 主な仕事例 | 特徴 |
| 飲食 | カフェ、レストラン、バリスタ、サーバー | 求人数が多く、未経験可の求人も多い |
| 接客・販売 | アパレル、スーパー、雑貨店 | 英語の練習になりやすい |
| 観光・リゾート | ホテル、スキーリゾート、ツアー関連 | 繁忙期は採用が増えやすい |
| 軽作業 | 倉庫作業、清掃、工場補助 | 英語力に自信がなくても始めやすい |
| オフィス・専門 | 事務、日系企業サポート | 英語力や経験が求められることが多い |
最初は飲食や接客からスタートし、慣れてきたら別の仕事に移る人も少なくありません。
実際に、最初は日系レストランで経験を積み、そこからローカルのレストランへと仕事の幅を広げていった方へのインタビューはこちら!
カナダワーホリの魅力
カナダのワーキングホリデーには、生活や働き方の面で選ばれやすい特徴があります。
英語環境
カナダは英語を母語とする人が多く、日常生活や仕事の中で自然に英語を使う機会があります。
アクセントが比較的聞き取りやすいと言われることもあり、英語に慣れていない段階でも挑戦しやすい環境です。
多文化社会
カナダは移民の多い国として知られており、さまざまな国籍や文化背景を持つ人が一緒に生活しています。
英語が第一言語でない人も多いため、完璧な英語でなくても受け入れられやすく、ワーホリ初心者でもなじみやすい点が特徴です。
自然と都市のバランス
トロントやバンクーバーのような大都市がある一方で、少し足を伸ばせば自然に触れられるのもカナダならではです。
平日は仕事、休日はアウトドアというように、生活とリフレッシュのバランスを取りやすい環境が整っています。
将来につながる経験
カナダでの就労や生活経験は、英語力だけでなく、異文化の中で働く力や柔軟性を身につける機会にもなります。
帰国後の就職や転職、将来的に海外で働くことを考えている人にとっても、ワーホリでの経験が一つの土台になるケースは少なくありません。
渡航までの準備と流れ
ワーホリの準備は、やることが多そうに見えますが、順番に進めれば難しいものではありません。
ここでは、渡航前に必要なステップと、初めての方が特に気をつけたいポイントを紹介していきます!
渡航前の主なステップ
- ワーキングホリデービザの申請(IECプロフィール登録・抽選)
- 航空券の手配
- 滞在先の確保(ホームステイ、シェアハウスなど)
- 海外旅行保険への加入
- 語学学校の検討
- 英文履歴書の準備
- 現地での仕事探しの情報収集
すべてを一度に進める必要はなく、ビザの状況に合わせて段階的に準備していく人が多いです。
また、情報収集や手続きに不安がある場合は、留学エージェントを活用して準備を進めるという選択肢もあります。
初めての人向けチェックポイント
- ビザが確定する前に、大きな支払いをしすぎない
- パスポートの有効期限を事前に確認しておく
- 渡航直後は仕事が決まらない期間も想定して、余裕を持った資金計画を立てる
- 最初の住まいは、短期滞在できる場所を選ぶ
初めてのワーホリでは、「完璧に準備しよう」と考えすぎるよりも、最低限の準備を整えて一歩踏み出すことが大切です。
必要に応じて、周囲のサポートをうまく使いながら進めていく人も少なくありません
よくある質問FQA
Q.抽選に落ちたらどうなる?
A.カナダのワーホリは、1回の抽選で落ちてもそれで終わりではありません。
IECではシーズン中に複数回の抽選(ラウンド)が行われるため、プールに登録したまま待つことで、次の抽選で招待される可能性があります!
ただし、定員に達するとその年の抽選自体が終了するため、シーズン後半になるほどチャンスは少なくなります。
Q.英語力はどれくらい必要?
A.ワーホリの申請自体に、英語試験のスコア提出は求められていません。
そのため、英語力に自信がなくても制度上は問題なく参加できます。
多くの人が、働きながら英語に慣れていく形で少しずつステップアップしています。
Q.ワーホリ後はどうなる?
A.ワーホリ終了後の進路は、人によってさまざまです。
- 日本に帰国して就職や転職に活かす
- 別の国のワーホリや留学に挑戦する
- カナダで別のビザを滞在延長を検討する
ワーホリ中の過ごし方によって、その後の選択肢も変わってきます。
最初から明確なゴールを決めていなくても、現地での経験を通して次の道を考える人も少なくありません。
まとめ
ここまで、2026年版のカナダワーキングホリデーについて、制度のポイントや申請の流れ、カナダワーホリの魅力などをご紹介してきました。
近年は、コロナ以降ふたたび自由に海外へ渡航できるようになり、ワーホリに興味を持つ人も少しずつ増えています。
一方で、カナダのワーホリは定員制・抽選制のため、思い立ったときに必ず行けるとは限りません。
「まだ迷っている」という段階でも、制度を知り、準備のタイミングを逃さないことが大切になってきます。
カナダ専門では、ワーホリ申請のサポートから現地生活まで、トータルでお手伝いしています。不安な点や分からないことがあれば、お気軽にご相談ください!


