カナダ高校留学で見つけた自信と積極性|アルバータ州で過ごした1年間

こんにちは!今回は、カナダのアルバータ州・ゴールデンヒルズ(Golden Hills, Albert)の公立高校に留学されたHikariさんに、カナダ高校留学の経験についてお話を伺いました。現地での生活や、学校での体験、そして自身の成長について、たっぷり語っていただきました。
高校2年生でカナダ高校留学!まずは自己紹介をお願いします
こんにちは、Hikariです!1年間、カナダのアルバータ州にあるゴールデンヒルズの公立高校にGrade11として1年間留学していました。滞在中は学生寮で生活をしていました。
留学のきっかけは「英語が好き」「たくさんの経験をしたい」
英語がもともと好きで、「話せるようになりたい」という気持ちがあったことが一番の理由です。それに加えて、さまざまな経験をしたいという思いもありました。
また、将来は英語を使って心理学を学ぶ大学への進学を目指していることもあり、早いうちから英語の環境に身を置いてスキルを伸ばしたいと思ったのが、留学を決めた大きな理由です。
留学を通して身についた「積極性」と「挑戦する力」
カナダでの生活を通して、一番変わったのは「自分から積極的に話しかける姿勢」です。
日本にいた頃はどちらかというとシャイな性格だったのですが、カナダでは自分から行動しないと授業中の発言機会も得られず、誰かが声をかけてくれるのを待っているだけでは何も始まらない環境でした。だからこそ、自然と「自分から動く力」が身についたと感じています。
また、英語が話せるようになったことで、「怖い」と感じることに対するハードルが下がり、挑戦への抵抗感も少なくなりました。今はイタリアに興味があり、Duolingoでイタリア語の学習も始めています。語学を通して世界への関心も広がりました。
学校生活で印象に残っていることは?
アルバータの冬は想像以上に寒かったのですが、学校のアクティビティがとても充実していて、楽しい思い出がたくさんできました。スキーやクリスマスマーケットへの参加など、季節ごとのイベントがしっかり用意されていたのが嬉しかったです。
また、選択科目が豊富だったのも魅力で、自分の興味に合わせた授業を選べたのは、学ぶ意欲にもつながりました。
寮生活で学んだ「自立」と「人間関係」
初めての親元を離れての生活でしたが、想像以上に楽しく、有意義な経験になりました。
洗濯や掃除といった日常的なことをすべて自分でこなす中で、一人暮らしに必要なスキルが自然と身につき、「自分でやる」という自立心が養われました。
また、寮で毎日一緒に過ごす友人たちとは自然と仲良くなり、文化や価値観の違いを超えて友情が生まれたのも、寮生活ならではの魅力だと思います。
今後の目標は「心理学の道へ」
現在は、テンプル大学の心理学科への進学を目指して勉強を続けています。
高校の選択科目で受講した心理学の授業がとても面白くて、その時からさらに興味が深まりました。将来は、人の心についてもっと深く学び、それを社会に活かしていけるような仕事がしたいと思っています。
これから留学を考えている高校生へメッセージ
最初はもちろん大変なこともあります。でも、正直「なんとかなる」から大丈夫です!
日本人が多い地域だからといって避ける必要はないと思います。私自身も、日本人の友人や先輩にたくさん助けられました。英語を学ぶかどうかは、自分の気持ちと行動次第です。
一歩踏み出す勇気があれば、必ずその先に新しい世界が待っていると思います!
今回の留学では、「カナダ専門」さんのサポートを利用させていただきました。面談を通して、自分の留学生活を振り返ることができたところが良かったです。
Hikariさん、たくさんのお話を聞かせていただきありがとうございました!カナダ専門スタッフ一同、Hikariさんのこれからの進学を心より応援しています。
カナダ高校留学について、気になることなどがあればぜひ一度お問い合わせください。以下の記事より、カナダ専門の高校留学のサポートについてご覧いただけます。